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2013年4月 のアーカイブ

本年も「第6回うつ病リワーク研究会年次総会」に出席しました。リワークに関する産業精神医学的な学会のようなイベントでリワークの産業精神医学に関わる精神科専門医や産業医をはじめ、リワークに関わる医療多職種の人達、大企業や中小企業の総務関係者、社労士の方々など多方面から活発な発表や意見があり、今年も非常に勉強になりました。この知識や経験を外来の臨床現場や精神科産業医や精神科顧問医の業務にも展開させて、ひとりひとりの患者さんに対してさらなる貢献をしていきたいと考えています。産業精神医学やリワークの医療情報や環境変化は日進月歩です。メンタル不全の就労者の診療に従事する精神科主治医はこれらをリアルタイムに勉強して変化する時流に対応していく必要性があります。

メンタルヘルス田井クリニック 田井 良輔      http://www.taiclinic.com

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平成25年4月となり新年度となりました。職場における人事の変更や業務内容の変更や業務量の変化等の様々な変化があると思いますが、当院は引き続きメンタル不全の就労者の診断、治療、休職判定、復職支援、再発予防を軸に埼玉県の産業メンタルヘルスに特化した専門のクリニックとして頑張っていきたいと考えております。

平成25年4月1日よりクリニック内に「メディカルEAP埼玉」を開設しました。事業場内で対処できない従業員支援システムを外注委託するのが一般的なEAPですが、当院では「企業型EAP」や「心理系EAP」と異なり、「医療型EAP」の実践機関として産業メンタルヘルスに精通した精神科専門医の監修に基づく診断と治療の見解を加味した従業員支援システムを構築します。

具体的には一般の就労者の方のための就労に関する相談を行う「産業カウンセリングセンター」と公務員と教職員の生活就労相談を行う「公務員・教職員 心理相談室」の2つがあります。これらの相談費用は医療保険ではなく自費での対応となりますが、埼玉県市町村職員共済組合と公立学校共済組合埼玉支部の組合員の方は共済組合の助成制度が利用できます。

産業カウンセリングを併用することでお薬中心の治療に幅を持たせてさらなる治療効果に期待したいと考えております。今後ともどうかよろしくお願いいたします。

 

メンタルヘルス田井クリニック 田井 良輔      http://www.taiclinic.com

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